悪評高いニューヨークに一年間、忙しい仕事を思い切って全部休んで、一人で暮らしてみた筆者がその日その日の身の回りのことを日本に書き送りつづけた。そこには優しい微笑と暖かい隣人愛があった。意外な人と人との出会いもあった。ニューヨーク滞在中に見聞きしたニューヨーカーの喜怒哀楽、大都市の四季の彩り、身辺におこったいろいろな出来事を、偏見と独断を排して童心にかえり、ユーモアあふるる筆致で、イメージ豊かに描いた好エッセイ。